◎ゲームプレイ
っと一通り書いて見たが全部書いてしまうと紙面が幾らあっても足りないのでこの辺でプレイした感想に移りたい。

○操作性は優秀だが、ホットキーが1〜8番までしか設定できず、結構不便に感じられる。0〜9番まで設定できるようにして欲しい。
○打撃戦はかなり奥が深い。技によって敵の武器を飛ばしたり、ダウンさせたりできる。武器ごとに「リーチ」があり、武器ごとに微妙に距離をとった戦闘が肝要。RPGといえばレベルでほとんど決定してしまう印象が強いが、Oblivionではキャラクターの強さもさることながらある程度「戦って強い」という要素も重要となる。
○とはいえ、魔法を絡めた戦術もかなり重要。召還獣を使って盾とし、後ろから弓を連射したり召還獣と共に突進などなど。
○他のゲームと違い、Oblivionはゲーム性からして魔法にユニークなものが多い。たとえば...
・Charm(魅了)→対象NPCとの友好度を上げ、交渉を有利にする
・Light→視野を明るくする。ダンジョン内で有効
・Life Detection→指定された範囲の敵を表示する。壁の向こうに敵などがいる場合でも表示される。
・Paralysis(麻痺)→目標をノックダウンし、移動や攻撃を不可能にする
・Burden(重圧)→目標に重量物を追加し、Fatigueの消費を増やしたりする
・Feather(軽業)→Burdenの逆。自分がより多くの荷物を持てるようになったりする
・Open (難易度) Lock→(難易度)の鍵が掛かったドアやチェストを開錠する
・Touch of Rage→対象物のレベルを引き上げる=対象を強力化したり弱体化したりする
・Absorb Skill (スキル名)→相手からスキルを吸収する。例えば剣技スキルを吸収すれば自分は一時的に強力化し、相手は逆になる。
世界観には日本美術やアニミズム(すべての事物に霊魂や精神が存在しているとし、崇拝すること)なども参考にしてされているようでゲーム内ではそれと思わせるものが多く登場する。

Gore(グロ)表現について。ゲーム内で、攻撃した敵の手や体の部位が飛んだりする事は無いのだが結構気持ち悪いゾンビが出てきたりするし、ゲームの表現上人体の一部が切断されて放置されていたりする事があったりする。意図してやっている事は無いだろうが、多少怖くなったり恐怖を覚える場所もあるので心臓が弱い方にはあまりお薦めできない。
クエストには変化があり、非常に面白い。既に雑記で多く紹介しているからここでは敢えて説明しないが、雑記の「Oblivion」カテゴリにて紹介しているので興味があったら是非読んでいただきたいところ。

◎問題点
さて、このゲームはこれだけ自由なスタイルができるのは大きなプラス要素だが、それゆえのマイナス要素もある。気になったところを列挙していきたい。
・NPCが自分の生活リズムで生きていることは先にも述べたが、このシステムがクエストに悪影響を及ぼすことがある。例えば、人物を護衛するクエストで護衛対象の人物が、自分が到着する前にBandit(賊)や熊といったクリーチャーに殺されてしまったりしていて既にクエストが進行できない状態になってしまうと言う事がある。
・(特にOblivion内部で)指定された道以外の道を進むと地形にはまってしまい、進めなくなるバグがある。
・一部のクエストにバグがある。例えばクエストが完了したはずなのにダンジョンから出られない、といったバグ。公式のフォーラムで回避方法や状況について検討や議論がされているがそもそも「バグ」かどうかを気付かないプレイヤーも多いので問題点であると言える。→PC版はある程度パッチで改善できるほか、有志で「Un official Patch」(非公式パッチ)と呼ばれる修正プログラムを配布している。
・特定の状況で、アイテムが無限に量産できるバグがある。
・敵のレベルが自分のレベルに合わせて変わるため、レベル5程度の低いレベルでアリーナのグランドチャンピオンになれてしまったりする。(Modで改善可能)
ここからはバグと言うより不満な点になってしまうのだが、
・マーチャント(商売)スキルはアイテムを何個売ったかで上昇するため、売った金額は問題にならない。と言う事は、弓矢を100本売るのと1本売るのは経験値が同じと言う事である。アメリカでXbox360版をプレイしている人々は、スキルを上げるのにまとめて売らず弓矢を1本ずつ売るという方法で儲けているw
・同様に、魔法の経験値上昇も「何回使ったか」で判断されるため、弱い魔法を使っても強い魔法を使っても得られる経験値は同じになる。(Modで改善可能)
・犯罪を犯した際のプレイヤーの指名手配が早すぎる。
・野にいるクリーチャーの種類が少ない
・スニーク時に敵を攻撃すると、ほとんどの場合居場所が知られてしまう。(Modで改善可能)
などなど・・・

↑ダンジョンの中には凶悪なトラップがあるものも。