The Load of The Rings Online
Shadows of Angmar

(邦題・ロードオブザリングスオンライン アングマールの影)

日本語版公式
日本語版Wiki(情報サイト)

正式サービス開始 2007/06.01

推奨動作環境(日本語版公式ページによる)

Intel Pentium4 2.8 GHz または同等品
メモリ 1GB
ビデオカード/
NVIDIA GeForce FX6800 または ATI Radeon X850
(VRAM128MB以上)
ケーブルモデムまたはDSLによるブロードバンド接続

開発元・Turbine
国内発売元および運営・さくらインターネット

 

ロードオブザリングス オンライン(以後LOTROと略す)は自分にとってプレイ2作目となるMMORPGである。以前はStarwars GalaxiesというスターウォーズのMMORPGをプレイしていたが、国内のサービス停止と伴い引退。その当時から開発の話があったLOTROにはかなりの興味があった。当時一緒にプレイしていた友人も大変興味があると言うので久々にMMO買うか!という話になり購入。

っというわけで今回このLOTROに関してレビューしたい。だが、最初に2つばかり書いておきたいことがあって、

・MMORPGは絶えずアップデートによって内容が変化するが、今回のレビューでは書き始めた6月18日段階での仕様に準ずる。
(つまりゲーム自体の評価もその段階での物になってしまう、と言うことである・・・)

・自分はMMORPGのプレイは2作目であり、他のジャンルのゲームほど下積みがないため、評価が多少客観性に掛けるかも知れない点

 

この2点だけはご了承いただきたい。


◎価格

媒体はもちろんPCのみ。プレイするためのソフト本体(クライアント)は無料でダウンロードでき、10日間の無料プレイが可能である。1ヶ月1500円。

パッケージ版はディスク2枚で、価格は4500円だが3ヶ月間(4500円分)のプレイが可能。クライアント料3000円と、1ヶ月プレイ料金の1500円がセットになっている。(プレイできる期間は1ヶ月間)パッケージ版には

・正式サービス1週間前からプレミアム先行サービスとしてプレイ可能。(現在となってはもちろん意味がない)

・特典アイテム「はやての指輪」がセット。

という特典がセットになっている。はやての指輪は大した性能のアイテムではなく、すぐにより良い性能の指輪を入手可能なのでブロードバンド環境であればダウンロード購入がおすすめ。製作は海外のTurbineであり、海外の方が若干サービスが早い。


◎ゲーム概要

プレイヤーはLotR(ロードオブザリング)の世界である「中つ国」(英語の呼称はミドルアース)の中で生活する者となる。
プレイヤーは中つ国で生活しながら「旅の仲間」とともに多くのクエストに挑戦し、指輪物語の世界を追体験するというゲーム内容になっている。


もはや説明する必要がないと思うが、ロードオブザリングについて。もともとは「指輪物語」
(邦題)と呼ばれる小説で、「ロードオブザリング」(邦題)という名前で三部作構成で映画化されている。映画の方はとにかく人気があり、三部作最後の「王の帰還」はアメリカ国内の歴代興行収入9位にランクインしているまさしく「傑作」である。
ちなみに興行収入10位以内のほかの作品は「タイタニック」(1位)「スターウォーズ EP4」(2位)「E.T」(4位)など綺羅星のごとき傑作が並んでいる。

 

さて、ゲームの映像の方は「映画化された方の」LotRの世界観に沿っているが、全体の世界観は「小説版」に近い方になっているようである。例えば、ガンダルフやアラゴルンといったキャラの3Dモデルは映画の方から、クエストで登場する「馳夫」(はせお※)などは小説準拠になっているようである。馳男といったキャラは映画には登場しておらず、小説に登場するキャラらしい。もともと指輪物語は原作が非常に長い作品なので、映画版でストーリーが削られているのはやむを得ないところである。

(※馳夫→なんとなくギャグっぽい名前だが、原作小説の日本語訳に準拠しているらしい。それにしてもはせおって・・・wwwwwwwww)

 

画面は3Dスタイルで、基本的な操作もFPSと同じである。現段階では中つ国の北西部「エリアドール」内部の50平方キロ前後の地域を探索可能である。その中には大変有名な「裂け谷」「フロドの生家」などのロケーションがある。

ちなみに、自分のいった事がないロケーションに関しては、一度いかないとMAPに表示されない仕様になっている。

 

 

エリアドールは以下の地域に分かれており、

・低級プレイヤー向け(敵のレベルが低い、という意味)
ホビット庄
ブリー郷
エレド・ルイン

・中級プレイヤー向け
さびし野
北連丘
トロルの森

・上級プレイヤー向け
アングマール
霧降り山脈

・無制限PvP容認エリア
エテン高地

 

という風になっている。

 


◎グラフィック

グラフィックエンジンは未調査だが、友人からの話によるとグラフィックのクオリティの割にはパフォーマンスは良いようである。
さすがにさまざまな層を対象としたオンラインゲームだけあって、オプションでかなりの範囲が設定可能で幅を利かせることが出来る。インストール時に高解像度テクスチャをインストールするかどうか選択でき、おそらくはグラフィックの設定によって自動的にどちらかが選択されるものと思われる。

個人的には特に不満のない程度だが、MMORPGとはいえOblivionを見た後でこれをやると若干「もう少し何とかならなかったの?」と思わなくもない。


◎サウンド

音楽(BGM)関係は微妙な出来。一部はいいのだがずーーっと聞かされてると苦痛になる曲も少なくない。また曲の数そのものがそれほど多くない模様。BGMはエリアごとに曲が決められている。音楽はせめて入れ替えが出来るようにしてほしかったのだが、調べた範囲では出来ない様子である。

効果音(SE)はそこそこ優秀。バリエーションに欠ける気がするのでそこは不満点だが、音そのものが悪いというわけではない。定位感(3Dゲームをプレイするとき、プレイヤーがその場に立っている感覚を得るためのサウンド環境の再現性のこと)は何気に優秀。しかし現状ではバグがあり特定の状況でSEが再生されなくなるという場合も。それほど頻発するわけでもないので致命的というほどでもないが、かなりストレスを感じる部分ではある。

 

 

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